ケイファーマは後場上げ幅拡大、ALS治療薬の臨床試験進捗を好材料視◇

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 ケイファーマ<4896.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、開発中のALS(筋萎縮性側索硬化症)治療薬「KP2011」に関して、日本国内における開発権・製造販売権の許諾先であるアルフレッサ ホールディングス<2784.T>傘下のアルフレッサ ファーマによる臨床試験の進捗状況が「募集中」から「募集終了」に更新されたと発表しており、好材料視されている。

 あわせて、9月29日夜放送予定のNHK「クローズアップ現代」に、取締役CTOの中村雅也氏が出演すると発表しており、これも材料視されている。「iPS細胞が変える未来 実用化の最前線」のテーマで、亜急性期の脊髄損傷に対する再生医療について紹介されるという。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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