アステラスは堅調、萎縮型加齢黄斑変性の治療薬が条件付き承認制度適用で製造販売承認
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アステラス製薬<4503.T>は堅調に推移している。同社は前週末19日の取引終了後、萎縮型加齢黄斑変性における地図状萎縮の進行を抑制する治療薬「アイザベイ」について、医薬品の条件付き承認制度のもと製造販売承認を取得したと発表しており、好感した買いが入っている。地図状萎縮は主に50歳以上の人に発症し、世界中で失明の主な原因となっている。発症すると、網膜組織が著しく薄くなったり、萎縮したりする。 出所:MINKABU PRESS