ピックルスが後場急上昇、26年2月期業績予想及び配当予想を上方修正

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 ピックルスホールディングス<2935.T>が後場急上昇している。正午ごろ、26年2月期の連結業績予想について、売上高を410億円から417億円(前期比0.4%増)へ、営業利益を15億円から20億8000万円(同62.6%増)へ、純利益を9億9000万円から14億4000万円(同50.3%増)へ上方修正し、あわせて中間配当予想を13円から15円(年29円)へ引き上げたことが好感されている。

 上期において、コンビニエンスストアが実施したキャンペーンの効果などで販売が好調に推移したことに加えて、ご飯がススムキムチなどの製品価格改定や販売条件の管理が予定通り進んだことが売上高・利益を押し上げた。また、想定よりも原料野菜の仕入れ価格が安定していることや原材料費・労務費、物流費などを抑制した効果も寄与する。

出所:MINKABU PRESS

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