霞ヶ関Cが3日続伸、ドバイで不動産開発型ビジネスに本格参入◇

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 霞ヶ関キャピタル<3498.T>が3日続伸。前週末19日の取引終了後、日本の不動産デベロッパーとして初めてドバイでの開発型ビジネスに本格参入すると発表しており、これを好感した買いが入っている。

 ドバイにおける不動産開発事業に関しては、共同パートナーとの間でドバイの主要エリアにおける分譲マンション、分譲戸建て、賃貸住宅、オフィスビルなど多様なアセットタイプを対象とするプロジェクトを推進する。第1号案件は大東建託<1878.T>を共同パートナーとして合弁会社(霞ヶ関C5.0%、大東建95.0%)を設立。霞ヶ関Cは子会社が保有するドバイの開発プロジェクト「Emerald Hills」の開発用地を合弁会社へ売却決済するとともに、同件に関わるプロジェクトマネジメント業務を100%子会社が受託する。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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