一目均衡表【買いシグナル】低PBR 23社選出 <テクニカル特集> 9月18日版

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テクニカル

 18日の東京株式市場は日経平均株価が大幅に反発し、2日ぶりに最高値を更新した。16~17日開催のFOMCでは市場の予想通り0.25%の利下げが決まった。年内の追加利下げの期待感が広がるなか、時間外取引で米株価指数先物が上昇。投資家のリスク許容度が高まり東京市場では半導体製造装置関連株を中心に投資資金が流入した。一方、外国為替市場では一時円安方向に振れたものの、自動車株への買い意欲は高まらず、陸運や電気・ガスなど内需関連の一角が売られた。日経平均終値は前日比513円高の4万5303円。プライム市場の値上がり銘柄数912、値下がり銘柄数は637、変わらずは69。

 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 43銘柄から、PBRがプライム市場平均の 1.52倍を下回り上値余地があるとみられる 23社を選び出しました。


    銘柄名     PBR PER
<5975> 東プレ      0.51   9.2
<4027> テイカ      0.51  12.6
<6800> ヨコオ      0.68  21.9
<8609> 岡三       0.68   -
<5988> パイオラック   0.72  38.8

<7752> リコー      0.75  13.9
<1860> 戸田建      0.93  14.9
<7236> ティラド     0.95  11.2
<6363> 酉島       1.00  12.8
<1417> ミライトワン   1.02  12.3

<6136> OSG      1.03  11.7
<4725> CAC      1.04   -
<3191> ジョイ本田    1.09  16.9
<7817> パラベッド    1.12  15.1
<7864> フジシール    1.13   9.4

<8059> 第一実      1.13  10.5
<9869> 加藤産      1.13  15.4
<6413> 理想科学     1.24  19.4
<6407> CKD      1.35  14.1
<3139> ラクトJ     1.40   9.5

<6622> ダイヘン     1.43  15.3
<4189> KHネオケム   1.47  10.0
<2753> あみやき     1.48  16.9


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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