セレスが後場プラスに浮上、子会社ラボルが総額約32億円の資金調達を実施
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セレス<3696.T>が後場プラス圏に浮上している。午後1時ごろ、フリーランスや小規模事業者向けに請求書の買い取りを行うAIファクタリングサービスや事業費用の支払いをクレジットカードで先延ばしができるカード決済サービスを展開する子会社ラボルが、総額約32億円の資金調達を実施したと発表したことが好感されている。 計7社の投資家を引受先とした第三者割当増資により約10億円を調達したほか、複数の金融機関からの融資により約22億円のデット調達を実施した。調達資金は、既存ビジネスであるAIファクタリングサービス「labol(ラボル)」及び「labol カード払い」の機能拡充に加え、M&Aや新規事業、AI研究開発、組織体制の強化に用い、成長を加速させる方針だ。 出所:MINKABU PRESS