KLabが急落、東証が信用規制の臨時措置を実施◇

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 KLab<3656.T>が急落している。東京証券取引所が17日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を18日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を18日売買分から50%(うち現金担保分20%)にする貸借取引銘柄別増担保金徴収措置を発表しており、信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。 

 また、同社は17日にスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>傘下のスクウェア・エニックスが26年にグローバル同時リリースを予定しているスマートフォン向けローグライトRPG「ドラゴンクエスト スマッシュグロウ」の開発に参加していると発表した。
 
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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