外為サマリー:146円50銭前後で一進一退、FOMCの結果発表控え様子見姿勢に
投稿:
17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円50銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=173円74銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安で推移している。 ドル円は、午前9時時点では146円40銭前後で推移していたが、同10分過ぎには146円20銭前後まで下落した。その後は、146円50銭台に値を上げ、午後にかけ一進一退が続いた。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に積極的な売買は手控えられている。市場では0.25%利下げを予想する見方が多く、同時に公表される政策金利見通し(ドットチャート)やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見内容などが注目されている。 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1858ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS