パーク24が3日続落、モビリティ事業苦戦で第3四半期は増収減益で着地

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 パーク24<4666.T>が3日続落している。16日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年11月~25年7月)連結決算が、売上高2959億1500万円(前年同期比9.5%増)、営業利益249億1400万円(同6.4%減)、純利益99億5600万円(同32.1%減)と減益着地したことが嫌気されている。

 主力の国内の駐車場事業は堅調に推移したものの、モビリティ事業が一部地域の稼働が想定を下回ったことや悪天候の影響を受けたことで軟調に推移した。また、海外の駐車場事業は豪州における駐車場の稼働が想定を下回った。

 なお、25年10月期通期業績予想は、売上高4060億円(前期比9.5%増)、営業利益390億円(同0.8%増)、純利益180億円(同3.4%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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