GENDAがS高、2~7月期EBITDA51%増を評価

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 GENDA<9166.T>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の912円に買われた。同社は前週末12日の取引終了後、26年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比49.3%増の739億7300万円、純利益は同77.8%減の3億1000万円となった。のれん償却費が膨らみ最終減益となったものの、償却前営業利益(EBITDA)は同50.5%増の85億8400万円と高成長を示している。ゲームセンター部門とともにM&Aを実施した新規領域でも業績は堅調に推移。更に、既存事業の成長投資における選択と集中でフリーキャッシュフリー(FCF)を黒字化してM&A資金に充当するとともに、M&Aのファイナンス負担を軽減する方針も示した。将来的な自社株買いの可能性も意識される内容とあって、投資資金の流入につながったようだ。

出所:MINKABU PRESS

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