一目均衡表【買いシグナル】低PER 10社選出 <テクニカル特集> 9月12日版

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テクニカル

 12日の東京株式市場は日経平均株価が3日続伸し連日の最高値を更新した。11日の米株式市場は、NYダウが大幅反発し最高値を更新。米8月消費者物価指数(CPI)の上昇率は市場予想と一致し米利下げに対する期待が強まった。米株式市場の上昇が追い風となり、AI関連株物色の流れに乗り半導体製造措置株などを中心に買いが流入した。ただ、高値警戒感も強つよまり、やや様子見姿勢も強かった。日経平均終値は前日比395円高の4万4768円。プライム市場の値上がり銘柄数778、値下がり銘柄数は753、変わらずは88。

 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 27社の中から、予想PERがプライム市場平均 17.55倍を下回り上値余地があるとみられる 10社を選び出しました。


    銘柄名     PER PBR
<6136> OSG      11.7  1.04
<6752> パナHD     11.7  0.79
<3150> グリムス     12.3  3.73
<9974> ベルク      12.8  1.43
<2935> ピックルス    13.2  0.69

<1766> 東建コーポ    13.7  1.50
<6856> 堀場製      14.2  1.64
<9948> アークス     15.2  0.92
<8803> 平和不      16.5  1.35
<9603> HIS      17.0  2.23


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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