決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … 神戸物産、エニーカラー、ビジョナル (9月5日~11日発表分)

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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から12日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 エニーカラー <5032>
 26年4月期第1四半期(5-7月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.6倍の69.9億円に急拡大した。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<5032> エニーカラー  東P   +27.11   9/10   1Q   158.61
<6387> サムコ     東P   +12.89   9/10 本決算    2.82
<9627> アインHD   東P   +12.74   9/11   1Q    43.45
<9692> シーイーシー  東P   +5.37   9/11  上期    7.59
<3038> 神戸物産    東P   +3.99   9/11   3Q    74.02

<6184> 鎌倉新書    東P   +3.78   9/11  上期    59.46
<6619> WSCOPE  東P   +3.14   9/11  上期    赤転
<2217> モロゾフ    東P   +1.80   9/11  上期   -37.43
<4194> ビジョナル   東P   +1.62   9/11 本決算    3.59
<7856> 萩原工業    東P   +1.56   9/ 8   3Q   -23.10

<3854> アイル     東P   +0.28   9/ 5 本決算    10.66

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした12日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

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