トップカルチは大幅反発し年初来高値を更新、11~7月期は営業損益の赤字幅縮小
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トップカルチャー<7640.T>は大幅反発し、年初来高値を更新している。同社は11日の取引終了後、25年10月期第3四半期累計(24年11月~25年7月)の連結決算を発表した。売上高は132億5000万円(前年同期比5.6%減)、営業損益は2億2100万円の赤字(前年同期は3億100万円の赤字)だった。営業損益の赤字幅縮小を材料視した買いが優勢になっている。蔦屋書店事業のセグメント損益の赤字が続いているものの、ゲーム・トレーディングカード事業が黒字化した。飲食事業やスポーツ関連事業も増収増益となり、赤字幅の縮小に寄与した。 出所:MINKABU PRESS