決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … ビジョナル、マクビープラ、WSCOPE (9月11日発表分)

投稿:

材料

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の9月10日から11日の決算発表を経て12日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.5 WSCOPE <6619>
 26年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常損益は54.1億円の赤字(前年同期は17.5億円の黒字)に転落し、従来の40億円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<7095> マクビープラ  東P   -19.37   9/11   1Q   -41.42
<2929> ファーマF   東P   -15.53   9/11 本決算   -41.25
<8142> トーホー    東P   -6.57   9/11  上期    -3.97
<4880> セルソース   東P   -4.58   9/11   3Q   -74.34
<6619> WSCOPE  東P   -2.75   9/11  上期    赤転

<4194> ビジョナル   東P   -1.31   9/11 本決算    3.59
<2198> アイケイケイ  東P   -0.12   9/11   3Q   -51.45

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした12日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。