東証投資部門別売買動向:9月第1週、外国人・現物は1314億円と3週ぶり買い越し

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 東京証券取引所が11日に発表した9月第1週(9月1~5日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1314億4585万円と3週ぶりに買い越した。前週は3031億5430万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は69億円の売り越し。現物・先物の合計では1244億円と2週ぶりに買い越した。前週は6360億円の売り越しだった。 

 現物での個人投資家は1657億8310万円と3週連続の買い越し。信託銀行は4220億6211万円と2週連続で売り越した。事業法人は3252億9985万円と23週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで300円(0.7%)上昇している。

出所:MINKABU PRESS

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