決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … エニーカラー、神島化、サムコ (9月10日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月9日から10日の決算発表を経て11日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.3 エニーカラー <5032> 26年4月期第1四半期(5-7月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.6倍の69.9億円に急拡大した。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <2923> サトウ食品 東S +24.26 9/10 1Q 291.16 <6387> サムコ 東P +14.90 9/10 本決算 2.82 <5032> エニーカラー 東P +14.72 9/10 1Q 158.61 <5031> モイ 東G +1.44 9/10 上期 25.69 <7682> 浜木綿 東S +1.15 9/10 本決算 57.81 <4026> 神島化 東S +0.98 9/10 1Q -20.54 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした11日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。 株探ニュース