WSCOPE、上期経常は赤字転落で下振れ着地
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ダブル・スコープ <6619> [東証P] が9月11日大引け後(15:30)に決算を発表。26年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常損益は54.1億円の赤字(前年同期は17.5億円の黒字)に転落し、従来の40億円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常損益は18.8億円の赤字(前年同期は49.9億円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。 直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常損益は25.7億円の赤字(前年同期は8.1億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の3.5%→-198.0%に急悪化した。 株探ニュース