外為サマリー:147円40銭前後で一進一退、米8月PPIなどに関心

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為替

 10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円42銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=172円61銭前後と同40銭弱のユーロ安・円高で推移している。
	
 ドル円は、147円40銭前後を中心とした一進一退が続いた。前日のニューヨーク市場では米雇用統計の年次改訂で25年3月までの1年間の雇用者数が大幅に下方修正されたが、市場の反応は限られた。米国の経済情勢が関心を集めるなか、今晩は米8月卸売物価指数(PPI)が発表され、その結果が注目されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1708ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。




出所:MINKABU PRESS

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