買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 16社 <テクニカル特集> 9月9日版
投稿:
9日の東京株式市場は日経平均株価が4日ぶり反落。日経平均は朝方に大きく水準を切り上げ4万4000円台に乗せる場面があった。石破茂首相の退陣表明を受けて次期政権への期待感から買いが続いていたが、空売り筋による買い戻しが一巡すると上値が重くなり、今度は利食い急ぎの地合いに変わった。外国為替市場でドル安・円高方向に振れたことなども嫌気された。日経平均終値は前日比184円安の4万3459円。プライム市場の値上がり銘柄数は616、値下がり銘柄数は952、変わらずは50。 本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 17.49倍を下回る上昇余力があるとみられる 16社をピックアップしました。 ※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。 銘柄名 PER PBR <8793> NECキャピ 8.4 0.70 <6237> イワキポンプ 11.7 1.51 <9201> JAL 12.0 1.19 <3393> スタティアH 12.3 3.52 <7735> スクリン 12.3 2.63 <2053> 中部飼 12.6 0.76 <2734> サーラ 13.0 0.77 <8157> 都築電 13.0 1.34 <9021> JR西日本 13.5 1.35 <2471> エスプール 13.8 2.86 <3132> マクニカHD 13.9 1.50 <6103> オークマ 14.5 0.97 <6370> 栗田工 15.7 1.77 <4719> アルファ 16.0 1.22 <3762> テクマト 17.1 3.46 <9902> 日伝 17.2 0.98 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース