一目均衡表【買いシグナル】低PBR 16社選出 <テクニカル特集> 9月5日版

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テクニカル

 5日の東京株式市場は日経平均株価が大幅続伸。前日の米株式相場でS&P500種株価指数が最高値を更新。トランプ米大統領が日本との貿易合意を実施する大統領令に署名したことが好感され、日経平均の上昇幅は一時600円を超えた。現在25%の自動車関税が既存税率とあわせて15%に引き下げられることが評価され、自動車株が買われたほか、半導体製造装置株などが値を上げた。ただ、買い一巡後は利益確定売りが膨らみ上昇幅は縮小した。日経平均終値は前日比438円高の4万3018円。プライム市場の値上がり銘柄数1087、値下がり銘柄数は469、変わらずは63。

 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 24銘柄から、PBRがプライム市場平均の 1.49倍を下回り上値余地があるとみられる 16社を選び出しました。


    銘柄名     PBR PER
<7201> 日産自      0.25   -
<4027> テイカ      0.52  12.8
<4249> 森六       0.59  11.3
<7211> 三菱自      0.64  56.1
<6724> エプソン     0.80  15.4

<6371> 椿本チ      0.87  10.9
<7198> SBIアルヒ   0.89  21.8
<7739> キヤノン電    0.90  14.0
<6448> ブラザー     0.96  12.0
<6703> OKI      0.98   9.8

<6516> 山洋電      1.03  13.7
<8014> 蝶理       1.07   8.9
<8059> 第一実      1.08  10.1
<6235> オプトラン    1.27  20.5
<9009> 京成       1.32  16.0

<6238> フリュー     1.34  13.5


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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