VPJが反発、TOPPANと企業のコンテンツ制作・運用のDX支援拡大で協業開始◇
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ビジュアル・プロセッシング・ジャパン<334A.T>が反発している。午後1時ごろ、TOPPANホールディングス<7911.T>傘下のTOPPANと、企業のマーケティング領域におけるコンテンツ制作・管理・運用のDX支援事業の拡大に向けた協業を開始すると発表しており、好材料視されている。 TOPPANが長年培ってきたさまざまな媒体におけるコンテンツ制作・管理ノウハウやマーケティングDXにおけるシステム構築・運用支援実績と、VPJが提供するデジタルアセット管理サービス「CIERTO(シェルト)」を連携させることで、企業が保有する販促用デジタルコンテンツにおける管理システムの提供から、運用に適したデジタルコンテンツの制作、運用支援までを一貫してカバーする。また、TOPPANが今年5月から提供しているAIによるデータ利活用を安全かつ効率的に実現する「生成AI管理基盤」と「CIERTO」を連携させることで、生成AIによるコンテンツの制作・校正支援や、適切なデータ管理・運用を実現する新たなサービスの開発を目指すとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS