小松マテーレ、今期経常を一転13%増益に上方修正、配当も1円増額
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小松マテーレ <3580> [東証P] が9月4日後場(15:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の27億円→32億円(前期は28.3億円)に18.5%上方修正し、一転して12.8%増益見通しとなった。 同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の11億円→16億円(前年同期は15.3億円)に45.5%上方修正し、一転して4.3%増益見通しとなった。 業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の13円→14円(前年同期は12円)に増額し、年間配当は27円になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 第2四半期(中間期)の業績予想につきまして、衣料分野においては原燃料コストが高止まりの状況において値上交渉および品種転換等の営業活動の強化および原価低減の推進により、業績は堅調に推移する見込みとなっております。海外向けにおいても欧米、中東、アジア等へ拡販に努め順調に推移する見込みとなっております。その結果、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益は前回予想を上回る見通しとなっております。 なお、第3四半期以降の業績につきましては、現段階におきまして概ね前回予想通りの業績で推移する見通しですが、今後の市況や業績動向等を踏まえ、修正が必要と判断した場合には速やかに開示いたします。(注)上記の業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。 第2四半期(中間期)の親会社株主に帰属する中間純利益が前回発表を上回る見込みとなったため、第2四半期(中間期)の1株当たり中間配当金を1円増配し、14円とするものであります。 なお、第3四半期以降の業績につきましては、現段階におきまして概ね前回予想通りの業績で推移する見通しのため、1株当たり期末配当金は前回発表より修正はありません。(注)上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の配当は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。