住友鉱が新値街道をまい進、金市況上昇止まらずゴールド関連銘柄に投資マネーが集結◇

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 住友金属鉱山<5713.T>がマドを開けて続伸し新値街道をまい進している。きょうは同社株をはじめ非鉄セクターに資金流入の動きが目立っているが、その背景にはここにきて金市況の上昇が一段と顕著となっていることが挙げられる。金価格は国際指標となっているNY先物がアジア時間3日にフシ目の3600ドル台に乗せ過去最高値を更新した。英国やフランスの財政悪化懸念に加え、米国でもトランプ米政権下でインフレ圧力が意識されるなか、リスク回避の投資マネーが金に向かう傾向が強まっている。金関連銘柄ではこのほか、純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>、SPDRゴールド・シェア<1326.T>、NEXT FUNDS 金価格連動型上場投信<1328.T>などのETFも人気となっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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