アドテストが軟調、米エヌビディア下値模索局面で連想売り波及

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 アドバンテスト<6857.T>が3日続落と下値模索の動きを強めている。前日の米国株市場ではハイテクセクターを中心にリスク回避目的の売りが優勢で、そのなかエヌビディア<NVDA>が約2%の下げで4日続落となるなど調整色を強めている。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も続落し25日移動平均線を下放れる形となっており、東京市場でも半導体製造装置の主力どころを中心に逆風が強い。特にエヌビディアの最先端半導体向けテスターを納入しているアドテストには連想売りが波及しやすい。

出所:MINKABU PRESS

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