明日の為替相場見通し=米ISM製造業景況感指数など注目

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為替

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米ISM製造業景況感指数などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=147円90~149円00銭。

 この日は、日銀の氷見野副総裁の発言が関心を集めたが、その内容は警戒されたほどタカ派的ではなかった、との見方が強まりドル買い・円売り要因となった。また、夕方に森山自民党幹事長が辞意を表明したと伝わるなか、148円台半ばまで円安が進んだ。今晩は米8月ISM製造業景況感指数が発表される。7月の48.0に対して市場では49.0への改善が予想されている。




出所:MINKABU PRESS

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