外為サマリー:一時146円80銭台に下落、日経平均の急落でドル売り・円買いも

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為替

 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円92銭前後と前週末午後5時時点に比べ8銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=172円10銭前後と同50銭弱のユーロ高・円安で推移している。
	
 ドル円は、午前9時時点では147円10銭前後で推移していたが、持ち高調整のドル買い・円売りも流入し午前10時30分過ぎには147円30銭台まで上昇した。ただ、その後はドル売り・円買いが強まり午後0時過ぎには146円80銭台まで下落した。日経平均株価が前週末に比べ一時800円を超える急落となるなか、「低リスク通貨」とされる円を買い、ドルを売る動きが強まった。午後にかけては147円ラインを上値とする一進一退が続いた。今晩は米国がレーバーデーの祝日となることもあり、市場には様子見姿勢も強まった。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1714ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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