一目均衡表【買いシグナル】低PER 14社選出 <テクニカル特集> 8月28日版

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テクニカル

 28日の東京株式市場は日経平均株価が続伸。決算発表を行った米半導体大手エヌビディアが時間外取引で下落したことを受けて主力の半導体製造装置株は売りが先行したものの、押し目買い意欲を支えとして頑強さを発揮した。また、ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社の米バークシャー・ハサウェイによる三菱商事<8058>の買い増しが明らかになったことで、大手商社株が後場に強含んだ。TOPIXは3日ぶり反発となった。日経平均終値は前日比308円高の4万2828円。プライム市場の値上がり銘柄数916、値下がり銘柄数は631、変わらずは65。

 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 15社の中から、予想PERがプライム市場平均 17.15倍を下回り上値余地があるとみられる 14社を選び出しました。


    銘柄名     PER PBR
<2602> 日清オイリオ   6.0  0.83
<7130> ヤマエGHD   7.6  0.85
<9699> ニシオHD    9.8  0.86
<5186> ニッタ      10.0  0.76
<9824> 泉州電      10.0  1.35

<9008> 京王       10.7  1.04
<4042> 東ソー      12.0  0.92
<2681> ゲオHD     12.1  0.72
<9987> スズケン     12.7  1.04
<2002> 日清粉G     13.3  1.06

<6445> ジャノメ     13.7  0.60
<9603> HIS      14.4  2.01
<268A> リガクHD    15.7  2.31
<6986> 双葉電      17.0  0.35


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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