ソラコムが3日ぶり反発、バンダイ製品にIoT通信プラットフォームが採用◇

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 ソラコム<147A.T>が3日ぶりに反発している。午前11時ごろ、同社のIoT通信プラットフォーム「SORACOM」が、携帯型デジタルペット「たまごっち」シリーズの最新作「Tamagotchi Paradise(たまごっちパラダイス)」に連動する店頭端末「Lab Tama(ラボたま)」に採用されたと発表しており、好材料視されている。

 「たまごっちパラダイス」は、バンダイナムコホールディングス<7832.T>傘下のバンダイが7月に発売した製品で、9言語に対応し日本はもとより、北米、ヨーロッパ、アジアなど世界中で販売されている。「ラボたま」は、育成中のたまごっちを“たまごっちラボに連れていく”という世界観のもと設置された店舗向けの大型端末で、ユーザーが「たまごっちパラダイス」本体を専用のトレイにセットすると、端末との通信が開始され、限定アイテムのダウンロードや限定のたまごっちとのブリードなどのコンテンツを楽しむことができるという。今回の「SORACOM」の採用により、世界中の店舗に設置された「ラボたま」へ、新コンテンツの自動配信や端末の稼働状況の一元管理を実現する。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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