アドテストなど頑強な値動き、米エヌビディア決算前で思惑錯綜も物色意欲根強い◇

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 アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など売り買い交錯のなかも、前日終値近辺で頑強な値動きを示している。米国では現地時間27日に開示される画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>の25年5~7月期決算を前に、日米ともに半導体関連株は様子見ムードが強い。しかし、そうしたなか、エヌビディアは前日まで直近3営業日続伸と上値指向を示しており、好決算への期待が根強いようだ。アドテストはエヌビディアが製造する先端AI半導体向けの半導体検査装置で抜群の商品シェアを獲得しており、関連最右翼銘柄として注目度が高い。また、半導体向け精密加工装置を手掛けるディスコも生成AI分野向けに重心を置いており、エヌビディア関連の一角に位置付けられている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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