ジェネパが後場終盤にプラス圏に浮上、グラフェン量子ドットを含む樹脂組成物に関して新たな特許取得

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 ジェネレーションパス<3195.T>が後場終盤になってプラス圏に浮上している。午後3時ごろ、連結子会社である青島新嘉程家紡が、新たに「グラフェン量子ドットを含む樹脂組成物、マスターバッチ、繊維、及び、当該樹脂組成物の製造方法」に関する特許を取得したと発表しており、好材料視されている。

 同特許は、同社が特許を取得したグラフェン量子ドット(GQD)の加工容易性・環境調和性・多機能性を基盤に、GQDとグラフェンを組み合わせた2成分繊維の製造方法を確立したもの。同社ではOEM供給やブランド連携、特許ライセンスによる外部展開の強化などを計画。既に大手小売店に採用実績があり、今後は多様な業種やブランド、ライセンス事業を進めるとしている。

出所:MINKABU PRESS

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