シンプレクスがカイ気配で新値圏をまい進、ステーブルコイン分野で米Webソリューション会社と協業
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シンプレクス・ホールディングス<4373.T>が大口の買い注文に寄り付き商いが成立せず、カイ気配スタートで新値圏をまい進。同社は銀行や証券会社など金融機関向けシステム構築及び運用を手掛け、暗号資産分野にも積極展開を図っている。21日取引終了後、ステーブルコイン発行・償還システム「Simplex Stablecoin」とWeb3向けソリューション導入支援を手掛ける米Ava Labsが提供するブロックチェーンインフラサービス「AvaCloud」を組み合わせ、金融サービス水準の可用性と低レイテンシ(送受信の遅延緩和)の実現に向けた実証実験を実施したことを発表した。これを手掛かり材料に投資資金が攻勢を強めている。 出所:MINKABU PRESS