外為サマリー:147円40銭前後で推移、日経平均下落でドル売り・円買いも
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20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円45銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=171円63銭前後と同90銭強のユーロ安・円高で推移している。 ドル円相場は午前9時時点では147円70銭近辺で推移し、同30分過ぎには147円81銭前後へやや上昇した。その後は午前10時40分過ぎに147円40銭近辺に軟化し、午後3時にかけ147円50銭前後でのもみ合いが続いた。日経平均株価が下落するなか「低リスク通貨」とされる円は買い優勢で、ドル安・円高傾向となった。21日から「ジャクソンホール会議」が開催されることもあり様子見姿勢が強い。 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1639ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している 出所:MINKABU PRESS