ダイナマップが底堅い、自動運転に必要な北米の3次元地図データ範囲を拡大
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ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>が底堅い。同社は20日、北米における高精度3次元地図データについて新たに約30万キロメートル整備し、データカバレッジを約150万キロメートルまで拡大したと発表しており、株価を下支えする材料となった。 同社の高精度3次元地図データは自動運転に必要なデータが収録されている。対象範囲には米国及びカナダの高速道路や幹線道路といった主要道路も含まれており、北米での自動運転や先進運転支援システム(ADAS)の普及に伴う需要拡大が期待できる。 出所:MINKABU PRESS