ぷらっと、今期営業は黒字浮上へ

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決算

 ぷらっとホーム <6836> [東証S] が8月19日大引け後(16:00)に業績修正を発表。26年3月期の営業損益(非連結)は1900万円の黒字(前期は4600万円の赤字)に浮上する見通しと発表した。
 同時に、26年3月期第2四半期累計(4-9月)の営業損益は200万円の赤字(前年同期は3100万円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社は2024年3月期及び2025年3月期に、Web3事業の実証試験を農林水産省補助金事業として実施し、2025年3月期に補助金の交付を受けました。当事業年度も新たな実証事業を計画しておりましたが、本年5月9日に業績予想を発表した時点では実施の可否、補助金交付の可否が未定でしたので、業績予想には織り込んでおりませんでした。実証事業を行う場合には、事業費の額だけ一般管理費が増加し、営業利益が減少します。一方、事業費と同額の補助金が交付され、これを営業外収益として計上しますので、経常利益は補助金事業の実施の可否によって変わることはありません。このため、前回の業績予想では、実施の可否が決まっていなかったため未定であった営業利益の予想を差し控えました。 その後、実証事業を実施することを計画し補助金を申請したところ、事業が採択され、補助金総額22百万円の交付が決定しました。その結果、上述のとおり、経常利益は変わりませんが、事業費相当額だけ営業利益が減額されますので、これを織り込んで営業利益を開示するものです。 なお、売上高、経常利益、当期純利益、1株当たり当期純利益は、前回発表から変更はありません。 また、当社は本年5月21日に公表した「特定子会社の設立に関するお知らせ」のとおり、2025年7月に子会社を設立し、2026年3月期第2四半期より連結決算に移行する予定です。 子会社設立による2026年3月期の連結業績に与える影響につきましては、軽微であります。開示すべき事項が発生した場合には速やかに開示いたします。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。

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