マイクロアドが大幅続伸、生産性向上施策が奏功し25年9月期業績予想を上方修正
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マイクロアド<9553.T>が大幅続伸している。14日の取引終了後に25年9月期の連結業績予想について、売上高を150億400万円から152億9100万円(前期比11.5%増)へ、営業利益を3億4000万円から5億5300万円(同79.9%増)へ、純利益を3000万円から1億6300万円(同42.1%減)へ上方修正したことが好感されている。 データプラットフォームである「UNIVERSE」を中心としたさまざまなマーケティングプロダクトを提供するデータプロダクトサービスにおいて、生産性向上施策に注力した結果、粗利率が向上したことに加えて、国内メディア向けコンサルティングにおいてもサービス品質の向上で粗利益が計画を上回って推移していることなどが要因としている。 なお、第3四半期累計(24年10月~25年6月)決算は、売上高116億8000万円(前年同期比13.1%増)、営業利益5億1400万円(同45.6%増)、純利益9000万円(同68.3%減)だった。 出所:MINKABU PRESS