メタウォータ小幅続落、国内大手証券は投資判断「3」へ引き下げ
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メタウォーター<9551.T>が小幅続落。大和証券は14日、同社株の投資判断を「2(アウトパフォーム)」から「3(中立)」へ引き下げた。目標株価は2720円(従来2500円)とした。同社は水分野に特化したエンジニアリング企業で、同証券では26年3月期の連結営業利益は前期比約13%増の120億円(会社計画115億円)、27年3月期は135億円への増益を見込む。米国におけるクロスメディアフィルタ(CMF)の拡販を中心に海外事業が利益を牽引するほか、国内ビジネスも増益基調で推移すると見込んでいる。ただ、13日時点で株価は今期予想PER16倍程度の水準にあり、割安感は小さいとみている。 出所:MINKABU PRESS