インテMは続急伸、第3四半期営業利益が通期計画上回って着地

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 インティメート・マージャー<7072.T>は続急伸している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年10月~25年6月)連結決算が、売上高25億2200万円(前年同期比10.3%増)、営業利益1億8100万円(同2.7倍)、純利益1億2000万円(同2.7倍)となり、通期計画の営業利益を上回って着地したことが好感されている。

 「ポストCookieソリューション」への需要が高まるなか、「IM-UID」を利用した広告配信が拡大し、配信量に応じたデータ利用料が増加した。また、クライアントの意向に左右されづらいソリューションへの売り上げ構成の移行が進んだことも寄与した。

 なお、25年9月期通期業績予想は、売上高34億2600万円(前期比14.4%増)、営業利益1億6500万円(同92.1%増)、純利益1億1000万円(同93.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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