TKPが続急騰、期間貸し案件受注好調で26年2月期業績予想を上方修正

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 ティーケーピー<3479.T>が続急騰し年初来高値を更新している。14日の取引終了後に26年2月期連結業績予想について、売上高を1030億円から1040億円(前期比75.7%増)へ、営業利益を70億円から90億円(同52.2%増)へ、純利益を32億円から36億円(同5.0%減)へ上方修正したことが好感されている。

 コロナ禍のリモートワークから出社勤務へ戻る「オフィス回帰」のトレンドや、会議やセミナー、研修などを対面で実施する需要の高まりを受けて、収益性の高い期間貸し案件の受注が好調なことが売上高・利益を押し上げる。また、コロナ禍で外注化したオペレーションを再び内製化したことによる原価率の改善が進捗していることや、グループ子会社の事業も好調に推移し、収益性が改善していることも寄与する。

出所:MINKABU PRESS

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