アジアパイルが18年1カ月ぶり高値、コンクリートパイプ伸び4~6月営業益3.6倍
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アジアパイルホールディングス<5288.T>は3連騰。一時、前日に比べ19%超の上昇となり2007年7月以来、18年1カ月ぶりの高値をつけた。同社は12日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比27.4%増の273億6600万円、営業利益は同3.6倍の28億5800万円となっており、業績拡大を評価した買いが集まっている。国内外ともに主力のコンクリートパイルの売上高が前年同期を大幅に上回り業績を押し上げた。国内事業は営業利益が3倍となり、海外事業は営業損益が前年同期の赤字から黒字に転換した。 出所:MINKABU PRESS