一目均衡表【買いシグナル】低PER 21社選出 <テクニカル特集> 8月12日版

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テクニカル

 12日の東京株式市場は日経平均株価が昨年7月につけた史上最高値を大幅に上回り、TOPIXとともに最高値更新した。米関税政策を巡る不透明感は漂うものの、ひと頃よりは懸念が後退していることで、東京市場では朝方から先物主導で裁定買いを誘導し水準を切り上げた。日経平均寄与度の高い半導体製造装置関連をはじめ値がさ株に買いが集まり上げ足が強まる形に。日経平均終値は前営業日比897円高の4万2718円。プライム市場の値上がり銘柄数964、値下がり銘柄数は600、変わらずは59。

 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 49社の中から、予想PERがプライム市場平均 16.9倍を下回り上値余地があるとみられる 21社を選び出しました。


    銘柄名     PER PBR
<9247> TREHD    6.0  0.95
<7520> エコス      7.6  1.12
<5302> カーボン     7.9  0.86
<4208> UBE      8.1  0.57
<6430> ダイコク電    10.2  0.77

<9008> 京王       10.8  1.05
<8316> 三井住友FG   11.8  1.06
<9278> ブックオフG   11.8  1.40
<9142> JR九州     12.1  1.35
<9658> ビジ太田昭    12.1  1.07

<4507> 塩野義      12.7  1.65
<7944> ローランド    13.3  2.16
<4662> フォーカス    13.4  1.76
<6305> 日立建機     13.7  1.26
<7164> 全国保証     14.2  1.94

<7820> ニホンフラ    15.1  0.65
<1812> 鹿島       15.2  1.60
<3221> ヨシックス    15.2  2.36
<9722> 藤田観      15.9  5.87
<1720> 東急建設     16.4  1.19

<1802> 大林組      16.7  1.49


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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