扶桑電通、10-6月期(3Q累計)経常が35%増益で着地・4-6月期は黒字浮上
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扶桑電通 <7505> [東証S] が8月8日大引け後(15:30)に決算を発表。25年9月期第3四半期累計(24年10月-25年6月)の経常利益(非連結)は前年同期比35.1%増の23.8億円に拡大し、通期計画の28.2億円に対する進捗率は84.4%に達したものの、5年平均の88.0%を下回った。 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-9月期(4Q)の経常利益は前年同期比48.1%増の4.4億円に拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の経常損益は2億円の黒字(前年同期は1.2億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.5%→1.1%に大幅改善した。 株探ニュース