シンクレイヤ、上期経常が42%減益で着地・4-6月期は赤字拡大
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シンクレイヤ <1724> [東証S] が8月8日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比41.7%減の9800万円に落ち込み、通期計画の7億6000万円に対する進捗率は12.9%にとどまり、5年平均の43.3%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比15.5%増の6億6200万円に伸びる計算になる。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常損益は9300万円の赤字(前年同期は2000万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.6%→-2.2%に悪化した。 株探ニュース