中道リース、上期経常を一転92%増益に上方修正・最高益、通期も増額
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中道リース <8594> [札証] が8月8日後場(15:00)に業績修正を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)を従来予想の7億円→13.9億円(前年同期は7.2億円)に99.7%上方修正し、一転して92.0%増益を見込み、3期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。 上期業績の好調に伴い、通期の経常利益も従来予想の11億円→17億円(前期は18.7億円)に54.5%上方修正し、減益率が41.2%減→9.1%減に縮小する見通しとなった。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当第2四半期(中間期)における新規受注高は18,399百万円(前年同期比3.5%減)となりましたが、割賦売上高の増加や2020年に設定したリース料債権及び割賦債権信託契約に基づく信託期間が早期に終了したことによる精算に伴う収益を570百万円計上したこと等により、営業利益・経常利益・中間純利益は発表予想数値を大きく上回る見込みであります。 通期の業績予想につきましても同様の理由により、営業利益が630百万円ほど、経常利益が600百万円ほど、当期純利益が420百万円ほど発表予想数値を上回る見込みであります。(注)上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。