ブリヂストン、上期最終が42%減益で着地・4-6月期も65%減益
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ブリヂストン <5108> [東証P] が8月8日後場(14:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益は前年同期比42.0%減の1155億円に落ち込み、通期計画の2530億円に対する進捗率は45.7%にとどまり、5年平均の61.3%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益は前年同期比60.0%増の1374億円に拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比64.8%減の396億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の14.6%→7.2%に急低下した。 株探ニュース