新日本空調が後場急騰し新値街道まい進、採算性向上で4~6月期経常利益2.2倍
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新日本空調<1952.T>が後場に急騰。上場来高値を連日で更新している。同社は8日午後1時、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比23.0%増の306億3200万円、経常利益は同2.2倍の23億6300万円となった。受注工事高は同45.7%増の617億円で繰越工事高は同23.5%増の1569億円となった。更なる収益拡大を期待した買いが集まったようだ。大型再開発や工場関連施設の設備投資が引き続き堅調で、受注が拡大した。受注時の採算性向上も寄与。施工体制の最適化によるプロジェクト管理の効率化も進み、収益性が改善した。 出所:MINKABU PRESS