ソニーGが後場一段高、ゲーム関連好調で関税影響額見直し今期最終利益予想引き上げ

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 ソニーグループ<6758.T>が後場一段高となった。同社は7日正午、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、最終利益予想(継続事業ベース)を従来の見通しから400億円増額して9700億円(前期比9.1%減)に引き上げた。4~6月期の最終利益は前年同期比23.3%増の2590億2700万円と大幅な増益となった。直近の業況の力強さを投資家に印象づけたほか、利益予想の増額修正も加わり、投資資金の流入を誘発した。ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)部門での収益見通しを引き上げたほか、関税の影響試算額の減少なども業績予想に織り込んだ。4~6月期ではG&NS部門と音楽部門、イメージング&センシング・ソリューション(I&SS)部門で増収増益となった。

出所:MINKABU PRESS

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