栗田工が3日ぶり急反落、4~6月期最終減益で低調な進捗状況を嫌気

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 栗田工業<6370.T>が3日ぶり急反落。同社は6日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.2%減の919億2600万円、最終利益は同1.1%減の56億3900万円となった。最終利益の通期計画に対する進捗率は約16%にとどまり、低調な進捗状況との受け止めから売りが膨らんだ。

 前期にあった中国向けの大型装置案件の反動が出たほか、バイオガス関連での追加コストが発生した。受注高は同1.2%減の980億5900万円だった。

出所:MINKABU PRESS

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