ホンダが今期業績予想引き上げ、関税影響精査し為替前提を見直す

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 ホンダ<7267.T>は6日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。売上高予想は従来の見通しから8000億円増額して21兆1000億円(前期比2.7%減)、最終利益予想は1700億円増額して4200億円(同49.8%減)に見直した。関税影響を精査したほか、為替前提を見直した。想定為替レートは1ドル=140円(従来は135円)とした。

 4~6月期の売上高は前年同期比1.2%減の5兆3402億6800万円、最終利益は同50.2%減の1966億7000万円となった。

出所:MINKABU PRESS

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