矢作建は後場急伸し新値追い、4~6月期の業績急拡大と受注増加を評価
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矢作建設工業<1870.T>が後場に上げ幅を急拡大し新値追いとなっている。6日午後2時、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比54.5%増の411億5300万円、最終利益は同4.4倍の25億6000万円となった。通期計画に対する最終利益の進捗率は約39%に上った。更に、受注高は同25.7%増の291億5200万円となり、4~6月期として過去最高となった。好決算と受注高の急拡大を評価した買いが集まったようだ。大型物流施設工事を中心とする施工の進捗に加え、工事採算の改善も寄与し、大幅な増収増益につながった。 出所:MINKABU PRESS