三越伊勢丹が反落、7月百貨店事業の売上高は5カ月連続前年割れ◇

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 三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が反落している。前週末1日の取引終了後に発表した7月度の売上速報で、国内百貨店事業の売上高が前年同月比5.4%減と5カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。また、百貨店事業の売上高が前年同月比2.0%減となったJ.フロント リテイリング<3086.T>や、国内百貨店売上高が前年同月比6.6%減となった高島屋<8233.T>、百貨店事業の全店売上高が前年同月比8.8%減となったエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>など、大手百貨店は7月の月次売上高が前年割れとなったことが嫌気され軒並み安となっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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